よくあるご質問

こどもの虫歯を予防するにはどんなことをすればいいですか?

乳歯や生えたての永久歯は未成熟で歯の表面が弱いので虫歯になりやすいです。虫歯予防のためにはブラッシングと歯と歯の間はフロスによる清掃が重要です。ご自宅でフッ素入り歯磨剤を使うのも効果的です。しかし、それだけでは難しいので、3ヶ月おきぐらいに定期的に検診を受けましょう。また、フッ素のうがい 薬や高濃度のフッ素を歯に塗布すると虫歯予防につながります。


歯石の除去はどのくらいのペースでやってもらうといいのでしょうか?

歯石のつき方には個人差があります。

つきやすい人は3ヶ月おきぐらい、その他の方は6ヶ月おきぐらいのペースがよいと思います。


「ホワイトニング」に興味があります。どんなことするのですか?

歯の表面に過酸化水素または過酸化尿素を塗布し、歯を明るくしていく方法です。方法もいくつかあります。天然歯が対象となりかぶせ物等が入っている歯にはできません。


義歯は保険でできますか?部位によって値段が違うと聞くので費用が心配です・・・

欠損歯の数、口腔内の状態によって多少異なりますが保険の範囲内で治療可能です。


冷たいものを飲んだり食べたりするとしみます。これって虫歯ですか?

歯肉が下がり歯の根元が見えてくると、虫歯でないのに冷たい物等がしみたりする事があります。これは知覚過敏と言われるものです。症状によっては、プラスチックをつめたり、薬を塗ったり、表面にコーティング剤を塗ったりします。また、知覚過敏用の歯磨剤を使うのも効果的です。


口臭が気になります・・・何が原因ですか?

口臭の原因には様々なものがあります。

しかし、口臭の原因の7割が歯周病と舌の上の白い舌苔(プラークが原因)と言われています。その他にプラーク、虫歯、不良ホテツ物、唾液分泌機能低下、口腔粘膜の炎症なども上げられます。